令和６年度を迎えるに当たって

陽春の候、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、日頃より町会運営に対しまして、ご支援、ご協力を賜わり感謝申し上げます。
令和6年度の年度始めに当たり、ご挨拶を申し上げます。

昨年度の町会活動を振り返りますと、5月８日に「新型コロナウィルス感染症」の分類が、２類相当から「５類感染症」に変更され、それに伴い町会活動も活気を取り戻してまいりました。
特に３年間中止を余儀なくされていた納涼盆踊り大会を「みんなの笑顔をもう一度！」のスローガンを掲げ再開することができ、新会場の豊四季庚塚緑地に２日間で3,000人（推定）を超える来場者がありました。

また、新富ふるさと協議会主催の運動会や文化祭でも他町会を圧倒する参加者を数えました。そして町会4団体・5サークルの活動も軌道を取り戻し、年末のクリスマス会や、新年の餅つき大会も復活することができました。

一方、役員・各種団体の代表者・民生委員等で構成する「運営委員会」や理事以上で行う「執行役員会」も、役員同士の意思疎通、町会運営のあり方、防犯・防災の深度化を図って参りました。

特に3年目を迎えた災害時の初動対応安否確認運動「無事ですタオル掲示」は、昨今の災害の多発からも定着してきました。また、町会全額補助によるごみボックス化もほぼ町内にいきわたりましたし、新小学一年生を迎える「集まれ新一年生！」などの新企画も生まれました。そして、「豊四季町会ホームページ」は、年間1万人を超える閲覧があり、町会の出来事、最新の情報発信に鋭意努めてまいりました。

こうした経緯を踏まえ令和6年度は、事業計画の着実なる実施、防犯防災体制の強化と防災品備蓄の推進、町会員相互の親睦の場の拡大等にさらに取り組んで参ります。

今年度は町会役員が新たに4名増えましたので、町会運営の益々の活性化を図って参ります。

今後とも町会活動へのご参加とご理解を賜り、更なるご支援、ご協力宜しくお願い申し上げます。