本文へスキップ
豊四季町会ロゴ

豊四季散歩

第4回 一本松稲荷神社

豊四季散歩ヘッダー

豊四季散歩マップ


我が豊四季町会の公民館の敷地内に小ぶりな社(やしろ)があるのは皆さんご承知のとおり。実はこの「一本松稲荷神社」こそ、豊四季町会のルーツだ。公民館は、一本松稲荷神社の氏子の皆さんから土地の寄進を受けて昭和52年に誕生した。(その後、平成27年に町会法人化に伴い氏子から町会へ移転登記され、新公民館が建てられた)

明治2年に始まった開墾地豊四季は、「四季豊かに稔れ!」との願いから命名された。入植当初の過酷な作業と厳しい気象条件の下、開墾者たちが五穀豊穣を祈った一本松稲荷神社は、豊四季村に創建された10社の一つで三号稲荷神社とも称される(明治34年4月創建)。豊四季開拓に関しては、HPの「町会紹介」「町名由来」「豊四季開墾の歴史」をご覧ください。


神社1

(境内に建つ公民館)


神社2

(一本松稲荷神社の社)


神社3

(明治天皇御歌と顕忠碑)



現在の一本松稲荷神社は、8名の氏子代表を含む総勢32名の氏子の皆さんで管理運営されている。年間の主要行事は、初午の祭礼(2月)、のぼり立て(年2回)、諏訪神社(流山市)大祭参列(8月)等が執り行われている。氏子(奥山正夫総代・豊四季町会副会長、公民館長)の皆さんが歴史と社殿の維持に誠心誠意努められている。
又、境内には、社殿の改装を語る石碑や、合祀された御嶽神社の石碑、そして明治天皇の御歌と太平洋戦争の顕忠碑などもある。豊四季のルーツと開墾者の激闘に想いをはせて境内を散策してみませんか。

■ 神社に関する情報は、以下のリンク先からご覧下さい。

寺院と神社の違い
稲荷神社とは?
稲荷神社の総本宮・伏見稲荷大社




第3回 NTT東日本 柏(豊四季)鉄塔

豊四季散歩ヘッダー

豊四季散歩マップ


我が豊四季町会のほぼ真ん中に位置しランドマーク的な存在、そして赤と白のツートンが青空に映えて聳え立つ鉄塔が、NTT東日本 柏(豊四季)「管理名:豊四季ビル」(柏市豊四季237)だ。公共・民間等のアンテナ設置(プラットフォーム上及び鉄塔側面に設置)を役割と目的に、1976年(昭和51年)3月に設立された。(所有:東日本電信電話株式会社)約1万平米の敷地に延床面積1万平米、地上3階地下2階の堅牢な建屋に鉄塔は建つ。(耐震対策もバッチリ)





(青空に映えて聳え立つランドマーク)


(広大な敷地に堅牢な建屋)




こうした鉄塔(通信情報インフラ)は全国に張り巡らされており、NTT東管内の千葉県だけでも50を超える(19年2月時点)。柏市にも近郊を含め6か所あり、「豊四季ビル」は東西南北、約2~2.5kmのエリアをカバーしている。(東西:あけぼの町~おおたかの森、南北:南柏~十余二)意外なことに鉄塔自体は電波を発信していないとのこと。又、鉄塔の高さ大きさは開示されていないが、推定75mを超える(建屋を含む)。近づくとその存在感に圧倒される。澄み切った青空が広がるこの季節、散歩がてら豊四季町会のシンボリックな鉄塔を仰ぎに出かけませんか。

【 鉄塔に関する情報:NTT東日本提供(一部を除く)】

■ 鉄塔に関する情報、「基地局」と「中継局」の情報は以下のリンク先からご覧下さい。

基地局に関して
電話がつながるしくみ
NTT東日本 鉄塔情報
NTT東日本 収容局 カバーエリア
赤白に塗り分けられている意味 項番8ご参照
グルコミサイト 鉄塔紹介



過去分を見たい場合は各年度のアーカイブからどうぞ!