豊四季開墾の歴史
江戸時代、現在の千葉県には幕府直轄の軍馬の放牧育成場として、広大な小金牧(現在の柏市付近)や佐倉牧(現在の佐倉市付近)が拡がっていました。明治時代になり、政府は失業した武士や町民の窮乏を救うため、それらの牧の開墾を行ったことから私たちの町「豊四季」の歴史が始まりました。

開墾は明治2年(1869年)より三井財閥系の開墾会社によって、牧周辺の農民の手を借り、順次開拓され開墾村が次々と出来上がりました。開墾村が開拓された順番に、初富、二和、三咲、豊四季、五香、六実、七栄、八街、九美上、十倉、十余一、十余二、十余三という新しい村の地名が名付けられました。
このように開拓された13の開墾村のうちの4番目の入植地であることと、四季を通して豊かな稔りを願望したことから「豊四季」と命名されました。 明治初期の厳しい開墾状況、開墾後の豊四季の発展、そして現在に至るまでの先人の辛苦に思いを馳せながら、令和元年(2019年)には150年を迎えましたが、四季を通して、居心地の良い、住み良い町「豊四季町会」であることを祈願し、役員はじめ町会全員の皆様が過去・未来の歩みを共有したいと思います。
![]()
01.初富(はつとみ)—- 現 千葉県鎌ケ谷市初富、千葉県松戸市初富飛地
02.二和(ふたわ)—— 現 千葉県船橋市二和東・二和西
03.三咲(みさき)—— 現 千葉県船橋市三咲・三咲町
04.豊四季(とよしき)– 現 千葉県柏市豊四季
05.五香(ごこう)—— 現 千葉県松戸市五香・五香西・五香南・五香六実
06.六実(むつみ)—— 現 千葉県松戸市六実
07.七栄(ななえ)—— 現 千葉県富里市七栄
08.八街(やちまた)—- 現 千葉県八街市
09.九美上(くみあげ)– 現 千葉県香取市九美上
10.十倉(とくら)—— 現 千葉県富里市十倉
11.十余一(とよいち)– 現 千葉県白井市十余一
12.十余二(とよふた)– 現 千葉県柏市十余二
13.十余三(とよみ)—- 現 千葉県成田市十余三
豊四季開拓百年記念碑
トップページにも掲載の「豊四季開拓百年記念碑」は「新富近隣センター」の隣、「四号稲荷神社」の境内にあります。昭和44年(1969年)に開拓百年を迎えましたが、この記念碑は昭和48年4月に建てられました。詳細に関しては、写真の下のリンクに面白いものがありますので、是非ご覧下さい。
なお掲載した写真の3枚目は、記念碑の裏面で、建立への「寄付者」の名前が刻まれています。町会の皆さんにはお馴染みの方がいますので、探してみて下さい。



